形見分け

形見分け

私は形見分けについて、故人を偲ぶ遺族の気持ちで整理していいのだとずいぶん長いこと思っていました。欲しいと思う品であれば処分せず、なるべく遺して多くの人に持っていてもらえたら故人も喜ぶのではないか、と。けれど考えをすっかり改めるこんな話を聞いたのです。

私の友人の隣家では、92歳のおじいさんと、おばあさん、66歳の息子とその奥さんの4人で暮らしていたそうです。気丈ではつらつとしたおじいさんだったそうですがある日突然心筋梗塞で亡くなりました。一人っ子だった息子さんはおじいさんの遺品のパイプと時計、衣類を形見分けとしてもらうことにしたそうです。

ところがその1ヵ月後、息子さんは体調を崩し、入院。調子がよくなった頃、自宅へ一時帰宅をする際、車で移動中に出会いがしらの交通事故に遭いむちうち。その後、体調はなかなか良くならず、おじいさんが亡くなったちょうど1年後、息子さんは67歳で亡くなったそうです。

奥さんは、ちょうど1年後になくなったことがひっかかっていたことと、おじいさんの形見分けの品をどうしたらよいのか迷っていたので、知り合いのつての霊能者の方を訪ねて、おじいさんの遺品を見てもらったそうです。すると、息子さんが受け取っていた形見分けの品にばかり、おじいさんの念が残っていたそうです。おじいさんはやはり息子さんを呼んでいて、連れて行ってしまったようでした。

その後除霊をしていただいてからは、おばあさんも、奥さんも元気に暮らしていたとのことでした。それからこれはまた別の話ですが、私の高校時代の同級生は父親のバイクに友人と二人乗りして遊んでいたとき、転倒して後ろに乗っていた友人だけが頭を強く打ち、意識不明の重態ののち17歳の若さで亡くなりました。亡くなった友人の親友は、形見分けで友人が愛用していた野球のグローブを貰ったそうです。その後2週間後、その親友はスクーターでの通学途中、別のバイクから接触を受け転倒。その事故ではかすり傷でしたが、それから1ヵ月後、徒歩で歩いている歩道にバイクがつっこみ頭を打ち入院しました。

バイク事故ばかりが続いた親友はさすがに亡くなった友人のことを考え、退院後、グローブをお寺に持っていき、お払いをしてもらってお焚き上げをして供養したそうです。それからは事故に遭うこともなくなったそうです。形見の品には亡くなった方の念や執念が宿ることが多いようです。いただくのであればきちんとした供養が必要であり、生きている者のエゴや感傷、都合だけで遺品をたくさん遺すという考え方はしてはいけないようです。

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