会葬礼状の書き方

会葬礼状の書き方

会葬礼状は、お通夜や告別式の当日に使用する印刷物です。 葬儀の日程は通常、故人が亡くなられて何日か後と日数がないため、会葬礼状の印刷を取り扱っている印刷会社はそれほど多くはありませんので、葬儀業者に依頼するのが一般的です。

会葬礼状のひな型は葬儀業者でも用意していますが、以下のような点に注意して作成します。

1.用意する数量を決める
まず、用意する数量をあらかじめ予測しなければなりません。故人の生前の交友関係や、喪主・その他の遺族の交友関係でどの程度の弔問・会葬者が来るのかを割り出しましょう。予測は案外難しく、実際に葬儀を行ってみるとなかなか予想通りとはなりません。 ですので、ある程度許容できる範囲の中で、余裕をもって印刷を頼んだ方がいいでしょう。 数量を決めるという点では会葬礼状に限らず、お清めお料理や粗供養品の用意、会場の選定などに拘わる基本的なことに共通します。ご自身で判断できないことは、プロである葬儀社の担当者に相談しながら話を進めていった方が、施行に支障をきたす事態に陥る可能性も低くなります。ただし、葬儀業者によっては利益追求に走り、施主やご会葬者のことよりも、自社の利益ばかりを考えた提案をしかねませんので、やはり良心的な業者選びが重要となります。

2.葬儀の儀式に応じた文章にする
会葬礼状の基本は、宗教の儀式に準じます。ですので、葬儀の儀式に応じて文章を構成する必要があります。焼香・献花・玉串奉奠などの故人を偲ぶ儀式の部分です。 仏式ならば焼香、神式では玉串奉奠、キリスト教では献花になります。偲ぶ会・お別れ会では、献花をするケースが多いようですが、文章の内容で、「ご香資」や「ご厚志」などの部分は香典などの頂き物を指します。 「ご香資」は、「香」の漢字が入っていますが、これは仏教の「香(こう)」を指しますので、他の宗教儀式では、使用を控えた方がいいでしょう。宗教を意識せず使用できる文章として、「ご厚志」ならば一般的です。 また、「香典」の名称は各儀式により異なります。 「焼香」は「香典」、「献花」は「献花料」、「玉串奉奠」は「玉串料」などになります。会葬礼状の場合、これらの名称を直接的に文面に入れることは通常ありません。

これらの点に注意し、ある程度、決まった語句を利用して文章を構成すれば、お礼の気持ちを表す美しい文章を作ることができます。

■ 神奈川の葬儀
       
       
       
       
       
       
       
       
       

 

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